藤原公夫さん(北24火歴)と切り絵について

         
1993 佐々木鉄心氏の水墨画講座入門
         2001 切り絵に転向 切り絵作家 久保 修氏に9年間師事
         2008 太田公民館「切り絵講座」講師

         2010 吹田市山田南公民館「切り絵講座」講師
          2015 
「高槻きりえの会」2001~2014年 会長・講師として活動
              現在も講師としてご活動中



        ― 「切り絵について」 の お話と 切り絵作品ご紹介 ―


       「切り絵とは」
       自分の描きたいものをスケッチします。作画の参考のため、あるいは色付け
      のために写真に写しておく。
      スケッチから薄い紙(コピー用紙で可)に下絵用の絵を描いて、切るべき線を
      少し誇張して太い細いのアクセントをつけながら、サインペンもしくは墨を使っ
      て仕上ます。
       厚みのある色画用紙黒色(ケント紙、ラシャ紙など)を用意します。
       下絵を重ねて固定し、デザインナイフ(私の使用はオルファの45度)を使って
      二枚を一緒に切ってゆきます。
      始めはなかなかナイフに慣れませんが、重ねて切ってゆくうちに切れ味とか音と
      か感覚で分かってきます。ナイフの先を鉛筆のように使いこなせるようになります。
      ナイフの先の切れ味が「切り絵」の命です。刃先は替え刃を使って切れなくなっ
      たら取り替えます。
       下絵通りに切りあがったら、下絵を外して黒い紙だけにして、他の白い紙の上
      に重ねると切った線の具合がよく分かります。
       切りあがった紙を裏返しにして、線の上に糊(チューブ入りのフエキ糊で可)を
      0.5mm間隔くらいに小筆・綿棒・爪楊枝などを使って点々と置いて行きます。
      その上から入れたい色和紙を切ったものを貼りつけて行きます。
      色の濃淡、似通った色など工夫しながら変化を付けて、陰影・奥行・柔らかさな
      どを表現してゆくのは楽しいものです。
       画面に風の揺らぎが出るように、軽いものなら揺らせてみるとか、小動物を画
      面に点景として入れてみるとか、人や自転車、自動車などを入れると画面に動
      きや温もりを感じる絵に仕上がります。
       絵を描く自分だけでなく、見ていただく人にも楽しんでいただけるような「切り絵」
      を創りたいと願いながら続けています。

                                       
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二月堂の春

早春の霧島神宮

天翔ける鷺 姫路城

つつじの頃 飛雲閣

蘇える絢爛 大船鉾

弘前 ねぷた

熊野にゃ三度

枚方宿 鍵屋

卯建つの町並

天空の城 竹田城址




藤原 公夫さん(北24火歴)がお世話されている
      「高槻きりえの会作品展」は終了しました。


 
 



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