押し花アートに魅せられて 

                                                         
                                                           北23火保 信垣 綾子


        花を育て、美しく咲いた花をいつまでも残しておきたいと願っていたとき、出
       会ったのが押し花アートです。
        「美しく咲いた花の命を作品に残す」ただこれだけの事ですが、花によって乾
       燥のさせ方も異なります。乾燥シートを使ってゆっくり乾燥するのがよい花、電
       気乾燥器で乾燥するのがよい花、電子レンジで素早くするのがよい花と様々です。
       花だけでなく草木も乾燥しますが、電気乾燥器を使うと深紅のバラの花が黒くな
       ったり、緑の葉が真っ黒になったりと失敗を重ねながら準備を進めていきます。
        作品づくりの構想を固めると、材料がそろっているか確認しながら組み合わせ
       ていきます。
        トウモロコシの皮や筍の皮なども大切な材料となります。ゆったりと泳ぐ2羽
       のアヒルの作品でアヒルの周りに使っているのはトウモロコシの綿毛ですが川面
       にぴったりなのが嬉しいなど、普段捨てるようなものが作品づくりには欠かせな
       いのです。
        仲間と作品づくりをする楽しさは、皆さんの失敗談やよかったことなどを話し
       合えるし、材料交換ができることです。これからも折に触れて様々な花と出会い、
       違った作品や果物や野菜などの作品も作っていきたいと願っています。


       



 

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