“ 陶芸 ”をめざして
             
北26火陶 高木 雄一郎


      
 老大に入学する手続きやら抽選会やら戸惑いましたが、1回で入学でき、運が良かったと
思います。入学してからは、専門学科以外に一般教養、校友会活動があり、それはそれで
楽しい1年間で
した。今までにないことが身につきましたし、友人もできました。
この制度に感謝しております。
 さて、専門学科の陶芸です、良い先生と良い学友に恵まれ有意義な1年間を過ごしました。
私の陶芸に対する思いは、幼少のころから祖父の趣味が大きく影響しており、いずれは自分
の手で作陶したいと思っていましたが、在職中は一歩踏み出せずにいました。

 陶芸ギャラリーや美術館を
訪ねる事や、収集することは20代の後半頃から始まり、30
代後半からは窯元へ出かけ、自分の小遣いの範囲で収集、陶芸家との談義を機会があるたび
続けていました。
北は北海道、南は九州、と懐かしく思い出されます。 (紀行文 : 平成陶
芸クラブ機関誌に8回掲
) この事が作陶を始めてから役に立ちました。

老大に入学した頃は、作陶に関しては全く不出来で、隣席の人に随分お世話になりました。
今も当時の初期作品を残しており、初心を忘れないようにしております。

 老大卒業後、平成陶芸クラブにお世話になり、新しことを教わた。その後茨木
生涯学習ンターの中に陶芸設備を設けるという話を聞き、同好会「陶趣会」の発足を
計画し、老大の同期生を中心に立ち上
げました。現在は20名程度で活動しています。
 又、茨
木市においても陶芸講座が開設され、この講座で腕も上達したように思います。
茨木市美術展にも応募
し入選、入賞できるようになりました。

 同好会等で窯元見学実施す会があり、私の過去歩いた窯元を案内することが多く
なりました。
信楽、丹波、備前、越前、多治見等、ある日信楽の窯元 に行った時、仲間の一
人が、信楽焼をやりたいと言い、作家も「高木さんのグループなら窯を貸してもよい」言わ
人の間で窯を準備
段取り、徹夜作業等で大変でしたが、今
思い出してみ
ので
 
なり、賀県の老大卒業生(奇しくも26期生)のグループに入れて
貰い、以来穴窯を私は焼いて10年にな
ります。
 縁とは不思議なもので、この穴窯での窯出し後、馴染みのギャラリーで主人と話をしてお

りますと、近くのある陶芸家を訪ねることになり、紹介された通り行きましたが、見つから
ず帰ろ
うとしたとき、別の窯元の看板が目に留まり訪ねることに、何時もの通り陶芸談義と
なり、同い年
ということもあって、窯焚きを手伝うことになりました。此処でも毎年1回、信
楽焼を焼いております。

 また一方、丹波立杭で登り窯を焼かせてもらえる機会があり、ここ3年間で4回ほど焼き
ました。

 釉薬使た電楽の丹波の登り窯に力を入れており、茨木市以
外の美
術展でも入選できるようになりました。

 同好会は10年一区切りとして、良き後継者も出来ましたので、顧問に退きましたが、相
変わらず1
/週は、きらめきセンターで作陶をしており、信楽焼や丹波の作品は主として
自宅で作陶してお
ります。

陶芸に興味をお持ちの方は、一度生涯学習セン ター・きらめきの陶芸室をお訪ねください。
水曜日
午後には居りますのでお待ちしています。

 
では皆様『ウイズエイジング』―― ―――“老いと 共にがもつ穏やかさ、年に逆らわず、
深まり
ゆく人生を楽しく過ごして行きましょう。


                                            広報誌「会員だより」より

 

     
第3回 信楽焼展示会 開催中 2016.8.12~8.25
       会場 SNOOZE TIME (スヌーズタイム)
          茨木市白川1-3-27
     
      
*ご来場の際は、事前に高木 雄一郎さんあて連絡くだ
       さいとのことです。


         写真は、信楽焼展示会に展示中の作品です。
       「無骨だけど触ると心地よい、信楽焼きの食器や花器など」

        角型一輪挿し(手前3点)
 
 

掛け花入れ

窯変花器

五陵花入れ

窯変花器

手付き花入れと算木花入れ

香炉と香合入れ(2点)

一輪挿し

抹茶茶碗

瓜形花入れ

ぐい飲み(左上)と菱形花入れ

         コーヒーカップ

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