大阪府高齢者大学同窓会連絡協議会

                     平成28年度 第3回 教養講座

            講演「世界で行われている最新の生物進化の研究トピック」 今城大王の杜見学

                      2017.01.18 JT生命誌研究館・今城塚古代歴史館

            ― JT生命誌研究館 講演の部 ―

                高大同窓会高槻さんのお世話で午前中JT生命誌研究館での講演会と午後は
           今城大王の杜見学が催され、同窓会高槻さん中心に45名(うち茨木から4名)が
           参加しました。
           研究館では2016年1月から「生きている」を見つめ「生きる」を考えるゲノ
         ム 展が開かれており、そこには “38億年前に海で生まれた祖先細胞、その中に
         あった小さなゲノムが長い時間をかけて変わり、新しい種と個体を生み出し
         てきた”
とありました。
           「世界で行なわれている最新の生物進化の研究トピック」と題 しての講演では
          これだけは忘れないでと、”ゲノム”についてJT生命誌研究館 西川伸一顧問 から、
         「ゲノムとは情報(遺伝子情報)である」との話を聴きました。
           ゲノムは情報だが人間が文字で残したりしている歴史(情報)では事実と違っ
          たり、嘘が入り込んでいることも考えられるが、ゲノム(遺伝子情報)は、嘘を
          つかない。人間だけでなくあらゆる生命(生物)のゲノムを解析することによっ
          て歴史の一面を解明できたとも。
           また、ゲノム研究が進んで遺伝子情報(DNA)はコンピューターで解析でき
         るようになり、特にヒトゲノムの解明は病気の予防、治療など医学にも大きく結
         びつきつつあるという。
          そのヒトゲノム解明するのに現在では1000ドル程度で可能になりつつあり、近
         い将来には100ドル程度までになるのではとのこと。
          講演に続いて館内の展示を3班に分かれて、ガイドの方から「生命誌絵巻」をは
         じめ丁寧に説明いただきました。
         
 

西川 伸一講師による講演

「生命誌絵巻」の説明

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